【予備自衛官訓練】いってきました!③

予備自訓練備忘録も今回で最後です。今回は実際に受けた訓練について書いていきます!

基本教練から始まる訓練生活

予備自になるためには避けられない基本教練という訓練から、予備自衛官訓練はスタートします。具体的には歩き方から並び方まで今後の訓練の基盤を習います。ここを適当にすっぽかすとその後の約40日、小言を言われながら訓練することになるのでしっかりやりましょう。。。教官は優しいですが小言は言われますから。(実体験

衛生、監視、戦闘、、、

基本教練を終えるといわゆるC訓練やD訓練といった本格的な訓練が始まります。気のせいかもしれませんが少なくない人数がここまででリタイアします

具体的には衛生のお話だったり、ガスマスクつけたり、戦ってみたり。。。等です。国際関係に関する座学なんかもありました。この辺の詳細は国家機密なのであまり多くは語れませんが、予備自でやる訓練はそこまで鬼のような厳しさで進行するわけではないので楽しく様々なことを体験させていただきました。

なんやかんや「楽しかった」が勝つ!

確かにチョーきつい訓練も中にはありましたが今思うと楽しかった思い出しかありません。ドーランの塗り方ひとつで中学生みたいに笑いあって、慣れない銃の操作をみんなで教えあって、ミスしたときは皆でカバーする。。。ちょっと言い方が悪いけど部活の延長みたいな感じでした。一部の同期は一緒に訓練行こうって連絡くれるし、駐屯地の近くに住んでる同期は訓練関係なく遊ぶ約束もしてます笑

実は今年もまだ訓練があります。訓練が終わったらまた報告します♪